ほうろうエッセンスの詰まったポストカードのお取り扱いをはじめました。

 先月、千駄木一丁目のフリュウギャラリーさんで開催されていた「谷根千マッピング」というグループ展に会期ギリギリにおじゃましました。

 参加なさっていたねもとなおこさんが、うちの店を描いてもよいか訊きに二度もほうろうまで足を運んでくださっていたので、どんな絵なのかとても楽しみにしていました。
 21人の作家の方が、お店だったり、景色だったり、思い思いの谷根千を描いた作品展は、作風も目のつけどころも、それぞれまったく違うのがおもしろくて、小窓から街を覗き込むようにギャラリーの中を何度も往復しました。

 ねもとさんの作品は、あちこちからほうろうエッセンスを採集するように1枚のキャンバスに配置していて、キャプションによると、和紙など筆記具以外のものも使って、少しだけ凹凸のあるような作品でした。ピアノ、赤いビニールのスツール、帳場上になぜかあるお面、外の置き看板etc. それぞれに思いのあるものたちなので、絵の前で思わずわぁ!と声をあげそうになりました。

 その絵がポストカードになってるのですから、もう小躍りです。フリュウギャラリーの太田さんにさっそくご相談し、ねもとさんに納品していただきました。帳場の前にございます。1枚150円+消費税です。

 ピアノの上でパチリ。
 右に写っているのは、新版になったばかりの『谷根千ちいさなお店散歩』(南陀楼綾繁 著/WAVE出版)です。うちの店も引き続き掲載していただいてるのですが、写真を1枚取り替えていただいて、初版の直後にほうろうにやってきたピアノの写真を入れていただきました。
 ちょっとボケボケしていてまだ注文してないのですが、この近くだと、往来堂書店さんか、ひるねこBOOKSさんで扱っています。新しく8軒のお店が掲載されています。

 先月は芸工展のシーズンで、ピアノを自由に弾いていただけるよう解放していたのですが、先ほど見えたお客様が、次の機会があればそれまでに練習しておきます、と声かけてくださいました。先月は長雨で、ピアノどころかお客様もまばらなさびしいさびしい10月でしたので、また、あらためてお二階に相談して日程を決めたいと思います!