一週間ほど前、谷根千工房の山崎さんがある映画のチラシを持って来店されました。「中南米マガジンの金安さんから、素晴らしい作品なので蔵でも上映しませんかって話が来てるんだけど、宮地さんどう？　私はずっと気になってたのよね」。作品の名は『 Cu-Bop（キューバップ）』。キューバのジャズ・ミュージシャンのドキュメンタリーのようです。もうそれだけでも興味津々ですが、さっそく予告編を観たら、たしかにとても面白そう！ 「ぜひ、やりましょう」と、とんとん拍子で開催が決まりました。

　監督の高橋慎一さんは、写真家、ライター、そしてレコードレーベルの主宰者として、10年以上にわたりキューバ音楽と関わられてきた方。その高橋さんが、キューバ音楽を取り巻く状況の変化を目にし、現在のミュージシャンたちの姿を記録すべく、ハバナとニューヨークで彼らとともに生活しながら撮影されたそうです。当日は高橋監督にもゲストとしてお出でいただき、そうしたお話もあれこれ伺えることになりました。音楽好きのみなさんと、一緒に楽しめるとうれしいです。
 

日時　　　　2015年11月11日（水）19時開場／19時半開映

会場　　　　谷根千〈記憶の蔵〉　文京区千駄木5-17-3　Google Maps

ゲスト　　　高橋慎一監督（終映後にトークあり）

入場料　　　予約 1,200円／当日 1,300円　当日券あり

予約　　　　古書ほうろう まで

　　　　　　Tel: 03-3824-3388 ／ E-mail: horo●yanesen.net　（●→@）

　　　　　　　件名は「11/11 Cu-Bop上映会」で

　　　　　　　（お名前、人数、当日ご連絡できる電話番号をお書き添えください）

　　　　　　　いちばん下のフォームからもお申込みいただけます

　　　　　　＊会場の記憶の蔵は、大正時代の古い建物です。
　　　　　　　秋とはいえ、日によっては底冷えがしますので、暖かい格好でお越しください。
 

主催：古書ほうろう ＆ 谷根千工房

協力：中南米マガジン

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