十字路としてのスペイン音楽

 

古書ほうろう, Record Shop “Reconquista” & windbell  present

「十字路としてのスペイン音楽 ゲスト:工藤冬里」

 

     日時:2012年8月18日(土) 20時開演

     会場:古書ほうろう 

          文京区千駄木3−25−5(→map)

     料金:1500円(1drink付)

 

 きっかけは、この5月に発売されたジョセフィン・フォスターの2枚組『ANDA JALEO / PERLAS』でした。一聴して「まるで自分のためにつくられたアルバムのようだ」と感じ、次の瞬間には「これは、スペイン音楽の魅力をたくさんの人に知ってもらう絶好のチャンスだ!」と、ひとり興奮していました。

 このアルバムで彼女とその仲間たちが取り上げているスペインの民謡というジャンルは、心にしみるメロディの宝庫で、ぼくも長年愛聴してきました。ただ、日本ではなかなか演奏される機会がなく、流通している録音物もクラシックの声楽によるものが中心。こんなふうに大衆音楽としてセンスよく演奏されたものを聴くのは、初めてのことだったのです。

     

 というわけで、さっそく店で毎日かけ続けたのですが、うれしいことにお客さんの反応も上々。たくさんの方に気に入っていただけました。だったらこんどはこのアルバムを起点に、そこから広がる様々な音楽を聴く機会をつくれたら楽しいのではないか。そして、そこに集まる人たちといろんな話ができたら、と思い、このような会を企画しました。

 前半は、このアルバムをリリースしたwindbellの富田さんと、それを販売している Reconquistaの清水さん、そしてぼくによるおしゃべり。「こんなのもあるよ」「だったらこれも」といった感じで、CDをかけながらのんびりお話できたらと思ってます。そして、後半は工藤冬里さんをお迎えしての時間。工藤さんはジョセフィンとも交遊があるそうですし、どんなお話や音楽が飛び出すのか、今からとても楽しみです。

(古書ほうろう/宮地健太郎)
 

 Program
 
 第一部「十字路としてのスペイン音楽」
 
   話と選盤:富田 和樹(windbell)
        清水 久靖(Record Shop “Reconquista” )
        宮地 健太郎(古書ほうろう)
 
   アルバム「ANDA JALEO/PERLAS」を起点に
   新旧 / 派生起源問わず様々な音源を紹介します。
   ご来場のみなさんからの発言も大歓迎。
   寛いだ場になるよう、ビールも多めに用意しておきます。
 
 
 第二部「旧家に嫁いで」 話と歌:工藤冬里
 
   スペインとは小さな角、
   アラブの春以降のスペイン革命の日溜まりのような
   ジョゼフィン・フォスターのポスト・コロニアル感を、
   オルティス、モンポウ、アルハンブラ物語に結びつけようとすると、
   出てくるのは帝国主義という野原に吹きわたる風の寂しさ。
 

 
※ご予約はお電話かメールで、古書ほうろうまで

  03-3824-3388
  horo●yanesen.net (●を@にかえてください)

  ご予約の際の件名は「8/18 十字路としてのスペイン音楽」で。
  (お名前、人数、当日ご連絡できる電話番号をお書き添えください)
 
 

当日の様子をtogetterにまとめました→ http://togetter.com/li/361368

 
 

【同時開催】

Record Shop “Reconquista” at 古書ほうろう

 〜『ANDA JALEO/PERLAS』から広がる世界〜

 
「ジョセフィン・フォスターを気に入ってくれたお客さんに、もっと様々な音楽を紹介したい! でも、うちにあるCDだけじゃ限界があるなあ…」。そんなことを考えていたとき、まっさきに思い浮かんだのが、Reconquistaの清水さんでした。

「土着と洗練を楽しむ音楽専門店」を標榜するReconquistaさんの在庫の中から、『ANDA JALEO/PERLAS』のリスナーをさらなる深みへ誘うCDを、古今東西を問わず選んでいただき、古書ほうろうで一ヶ月間出張販売します。試聴もできますので、ぜひお気軽にご来店ください。
 

 Record Shop “Reconquista” http://www.reconquista.biz/

 

  期間 2012年8月9日(木) 〜 9月9日(日)

  時間 平日/12時〜23時 日祝/12時〜20時

  定休 水曜

 
  *9月2日(日)は、加藤千晶『蟻と梨』先行発売ライヴのため、通常営業は15時までとなります。