- このイベントは終了しました。
【開催延期】「ミスター・アウトサイド」#001 2020年3月17日(火)19時
2020/05/16▶︎8:00 PM - 9:00 PM
ミスター・アウトサイド#001、インスタライヴで配信します
5/19(火)に延期になっていた「ミスター・アウトサイド#001」ですが、今回は暫定的にインスタライヴでの配信に切り替えることにしました。画面を分割し、古書ほうろうからお伝えする時間もつくる予定です。
今後については、状況に応じ、ベストな方法を模索していきます。ご予約いただいているみなさんの出席簿は、このままとっておきます。古書ほうろうでイベントが開催できるようになりましたら、またあらためてお知らせします。
配信日時 5月16日(土曜日)20時から1時間程度
HEATWAVEのオフィシャルアカウント heatwave1979 にて
無料
山口 洋
金富 隆
宮地 健太郎
「ミスター・アウトサイド」#001 開催延期のお知らせ
このようなお知らせをすることになってしまい、残念に思っています。現在の状況を受けて、3月17日(火) に予定していた「ミスター・アウトサイド」を延期することとしました。申し訳ありません。
できる配慮を十分にした上で、実施できないかと検討したのですが、発起人3人での話し合いの上、今回は延期せざるを得ないという判断に至りました。
新しい開催日は5月19日(火) 19時からです。予約はすでに一杯で新規の募集はありませんが、今回ご予約いただいている方々には、改めて電話かメールでこちらからご連絡して出欠の確認をさせていただきます。
ご理解をいただけたら幸いです。宜しくお願い申し上げます。
山口 洋
金富 隆
宮地 健太郎
このようなお知らせをすることになってしまい、申し訳ありません。
政府による思慮に欠けた自粛要請が出た時点で、店で予定されているイベントは4つありました。感染も怖いですが、凄まじい勢いで傾いていく世の風潮も恐ろしく、なので、「とりあえず中止」ではなく、「できるだけリスクを減らして開催するにはどうしたらよいか」を、まず考えました。
・発熱など、体調に不安のある方には欠席いただく
・入場時、全員に手洗いをお願いする
・頻繁に換気を行うため、防寒対策のうえご来場いただく
・マスクの着用(お持ちの方のみ)
・定員30名を20名強まで減らし、座席の配置に余裕をもたせる
一昨日(3月8日)のトークイベントは、実際にそのように行う最初の催しでしたが、お客さまにもご協力いただけたことで、緊張感はありつつも、和やかなよい会となりました。もちろんこれで感染の可能性がなくなるわけではありませんが、それは日々店を開けていてもあり得ることです。
その一方で、「ミスター・アウトサイド」の満席になった会場の様子も、具体的に目に浮かびました。通路として確保したスペースにも椅子を並べ、前後の間隔も詰めた場合、お客さんがどのように動くか。全員に飲み物をお出しするのでトイレへの行き来が頻繁になり、お客さん同士が触れ合う機会も増えます。「配置を工夫すればなんとかなるのでは」という気持ちもあったのですが、「やはりこれは厳しい」とはっきり感じ、大変悔しいですが、山口洋さん、金富隆くんとも相談した結果、延期という結論になりました。
( 洋さんからのメッセージはこちらを→ http://no-regrets.jp/wordpress/?p=29496 )
開催告知からあっという間に満席になり、みなさんのお気持ち、とてもうれしく感じていました。楽しみにしてくださっていたことを思うと、本当に申し訳ありませんが、どうかご理解ください。
(古書ほうろう 宮地健太郎)
昨年亡くなった音楽ジャーナリスト・長谷川博一さんへの感謝を込めて、共通の友人である、山口洋さん、金富隆くんと一緒に、その思いを受け継ぐイベントを開催します。
長谷川さんとは、2002年、山口洋さんの紹介でお会いして以来、親しくお付き合いさせていただきました。ご近所にお住まいだったこともあり、ふらっと店に現れては、あの極上の笑顔で「宮地くん、知ってる?」と、さまざまなことを教えてくれました。町の古本屋の棚は、一人一人のお客さんとの関係が積み重なってできあがっていくことが今でははっきりわかりますが、店を始めて数年というあの頃、長谷川さんからは本当にたくさんのものをいただきました。その紹介で扱うようになった本やCD、譲っていただいた蔵書といった目に見えるものこそすでに新たな持ち主のもとへ旅立っていきましたが、帳場で交わしたさまざまな会話とそこから受け取ったものは、移転後の池之端のこの店にも息づいています。
長谷川さんの文章とは、さらに遡ること10数年前、『POP・IND’S』誌で出会いました。当時愛読していたこの雑誌で、もっとも好きな書き手が長谷川さんで、その後間もなく出た著書『Mr.OUTSIDE わたしがロックをえがく時』とともに大きな影響を受けました。楽曲に対する深い洞察と、ミュージシャンその人への強い共感。それが長谷川さんの人柄に包まれたとき、他の誰にも書けない、明晰でありながら温かみのある文章が生まれました。読める機会は決して多くはありませんでしたが、そのぶん何度も読み返し、それは古本屋になる前の自分の血となり肉となりました。
イベントの詳細は、ナビゲーターをつとめる山口洋さんからの呼びかけをご一読ください。長谷川さんのことを知らないみなさんにも、ぜひ来ていただきたいと願っています。
宮地健太郎(古書ほうろう)
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「ミスター・アウトサイド」開催します!
善きことのために生きた音楽ジャーナリスト、故・長谷川博一さんの遺志を勝手に受け継ぐイベント「ミスター・アウトサイド」。上野、池之端にある「古書ほうろう」にてシリーズ開催!
ゆったり愉しんでもらいたいので、席には限りがあります。ご予約はお早めに!
発起人はTBSプロデューサー金富隆くん、古書ほうろうの宮地健太郎くん、そして
ナビゲーターは山口洋(HEATWAVE)。良書がたくさん。居心地の良い「古書ほうろう」で美味しいコーヒーやお酒を飲みながら、約2時間の架空のラジオ番組を愉しんでください。
第一回は長谷川さんの著作「ミスター・アウトサイド」にちなんで「アウトサイダー」をテーマにお送りします。
ぜひ!
山口洋(HEATWAVE)
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音楽評論家・長谷川博一さんとは18年前、山口洋さんとの飲み会で出会いました。長谷川さんの著書「Mr.OUTSIDE わたしがロックをえがく時」は持っていたし、90年代に司会を務めたNHK BSの「伝説のロック大全集 サタデーナイトライブから」も見ていたので、おっ長谷川博一だ!‥てな感じだったのですが。
その後、長谷川さんが編集長だった音楽雑誌「スローハンド」に寄稿させて貰ったり、お互いデロデロになるまで上野あたりで飲んだり。
そうそうあれは2005年、当時担当していた「筑紫哲也NEWS23」にHEATWAVEに出演して貰った時も、スタジオの片隅で彼は目を細めていました。
本当のところ飲んでるばかりだったけど。楽しい時間でした。当日は長谷川さんを偲びながら時を過ごします。長谷川さんの愛した根津界隈で。
金富 隆(TBS プロデューサー)
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日時 2020年3月17日(火)19時開演(18時開店)
会場 古書ほうろう(東京都台東区池之端2-1-45-104 アクセス)
入場料 3000円(1ドリンク込)
定員に達したため、予約の受付を締め切りました
お問合せ、キャンセルのご連絡は下記まで
▪ 電話:03-3824-3388
▪ メール:koshohoro●gmail.com(●→@)
発起人:山口洋(HEATWAVE)
金富隆(TBS プロデューサー)
宮地健太郎(古書ほうろう)