市民に目を向けない政治とおさらばする方法をいろいろ考えて、若い方々の投票率がほんとうに低いのなら、一人でも多くの方に投票に行ってもらうにはどうしたらよいか無い知恵絞って「はじめての総選挙割り」を実施することにしました。

今回の衆議院議員総選挙が「衆議院議員総選挙の」投票デビューとなった方へお祝い割引きです。（都議選など他の選挙で投票しててももちろんOK、歓迎です！）
うちの割引きでは、よろこんでくださる若い方はそんなにいらっしゃらないかもしれませんが、せめて何か気づきのきっかけになればうれしいです。

未来にたくさんの可能性のある若い方たちにこそ、選挙に行って「政治に注目してます」と政治家の方々に存在感をアピールしてほしいのです。
ぜひ大切な一票を行使してください。

選挙の直前になって慌てないよう、いまからいろいろ調べて投票に行きましょう！
ほうろうの営業がままならなくなるくらいたくさんの投票デビューをお待ちしてます。

 
【対象】
1999年10月24日〜2003年11月1日生まれで、衆議院総選挙 2021に投票した方

 
2017年10月24日に18歳のお誕生日を迎えた方は、今年の選挙の日には23歳。
今年の11月1日に18歳のお誕生日を迎える方は、今年の選挙の日は17歳最後の日となります。

🔗 NHK 選挙WEB 投票できる年齢について

 
【お祝い内容】
2021年10月20日（水）〜11月28日（日）／12〜20時／月火定休（期日前投票を含む）
古本、中古レコード・CD、喫茶のお会計から、1回に限り、20%引きいたします。（新刊など一部除外品あり）
★ お会計の際に「年齢の分かる身分証」と「投票済証」をお見せください。
「投票済証」は、選挙会場で投票後に係の方に言うと貰えます。貰い忘れてしまったら自己申告でいいですよ。

 
【投票について役立ちそうなリンク】
🔗 NHK選挙WEB　衆議院選挙2021特設サイト
🔗 JAPAN CHOICE
🔗 学生団体ivote Twitter

 
住民票を実家から現住所に変更しておらず投票のために実家に帰れない場合、「不在者投票」手続きをすれば今いる市区町村で投票できるそうです。
🔗 NHK選挙WEB
🔗 学生団体ivote【1人暮らしの大学生必見】不在者投票のやり方を覚えて選挙に行こう（2019年記事）
 
選挙の日に予定が入ってしまって投票に行けない場合は、「期日前投票」が利用できます。
🔗 NHK選挙WEB
🔗 総務省
 
新型コロナ感染症で、自宅、宿泊療養中の方は、「特例郵便等投票」ができるそうです。
🔗 総務省
 
衆院選では記入する用紙が、3種あります。
いくら応援していても、がんばれ！など、余計なことを書くと無効になります。気をつけて！

1、小選挙区　→　立候補者の名前を書く
🔗 NHK選挙WEB 候補者アンケート
 
2、比例代表　→　政党名を書く（小選挙区の候補者と違う政党でもOK）
🔗 JAPAN CHOICE 政策を比較する
 
3、最高裁判所裁判官国民審査　→　やめさせたい裁判官に×印を付ける
🔗 NHK 最高裁判所裁判官国民審査

 
【そのほかのリンク】
 
🔗 #投票ポスター2021
「表現と政治」運営メンバー（平山みな美さん/グラフィックデザイナー、惣田紗希さん/グラフィックデザイナー,イラストレーター、岡あゆみさん/編集者）による素晴らしいプロジェクトです。
衆議院議員総選挙の投票率を上げること、投票について改めて考えることを目的とし、投票に行くことを呼びかけるポスターを制作、またそのポスターを家や街中に貼ったり、SNSで拡散したりして、投票について身近な人と対話する機会をつくる試み。 当店の店先でもシェアさせていただいてます。素敵なポスターがたくさんあります。
https://voteposter.cargo.site/ ←こちらからダウンロードして印刷したり待ち受け画面などにできます。
 
🔗 WWFジャパン衆院選2021選挙「温暖化対策」公約比較
各政党が気候変動・エネルギー分野についてどのような方針を掲げているのか、WWFジャパンが比較しているページです。
 
🔗 Fridays For Future Japan
気候正義を求めて、気候危機解決のために動く若者によるムーブメント
 
🔗 【衆院選までもうすぐ！】将来世代×各政党　気候変動政策討論会（2021/10/17配信のアーカイブ）
2時間の長尺ですが、気候変動の危機を訴える若者に各政党を代表して参加している議員の答え方も含め支持政党を見つける参考に

 
Twitter経由で興味深い記事に出会いました。いまの日本の制度が完成形というわけじゃないですよね。自分たちに近い意見の政治家を増やすことで、変えていける可能性を大切に育てていけるといいな。
🔗 日本とフィンランド、地方選挙を比べて見えてきた「決定的な違い」／マネー現代