- このイベントは終了しました。
『ぼくは「ぼく」でしか生きられない』刊行記念 山川直人×吉上恭太トーク 12/5(火)& 山川直人 装画原画展
2023/12/05 - 2023/12/29
¥1500そろそろ「サウダージな夜」を再開しましょうか、と、吉上恭太さんにお声がけしたところに、
まもなく恭太さんの新刊が出ますとかもがわ出版さんからメールが舞い込みました。
タイトルは『ぼくは「ぼく」でしか生きられない』、「役に立たない“人生論”」という副題がついています。
なんとこの3年間原稿と向き合ってこられたそうで、書き下ろしの本が届きびっくりしました。
編集を担当なさった天野みかさんにお声がけいただき、ぜひお祝いしましょう! と装画と挿絵を描かれた漫画家・山川直人さんとのトークイベントを開催する運びとなりました。
人生論?と思われた方のために、あとがきから引用をば。
“他人にはボロキレにしか見えないだろうけれど、肌になじんでなかなか捨てることができないTシャツ、それが僕の人生だ。
他人にはきっと情けない人生だろうけれど、ぼくにとっては愛着のある人生だ。”
“ぼくは野心や大志など持たずに流されるように生きてきた。大義名分のために生きたり、死んだりするのは御免こうむりたいし、
「本当にいやなこと」はぜったいにやらないことを信条にしてきた。”
数字で結果を出したり、要領よくやったりするのとはまったく違う道だけれど、悩んだり凹んだりしながら、ギター、人、本、仕事と出会い、
いまこうして恭太さんは本を世に送り出す人生を歩んでいます。
トークでは、編集を担当なさった天野みかさんを進行役に、裏話や、山川さんの、「ぼく」でしか生きられなかったエピソードなどうかがえそうです。
たのしみです。
・・・
『ぼくは「ぼく」でしか生きられない』
刊行記念
山川直人×吉上恭太トーク
「ぼくたちの『ぼく』になるまでの話」
[日時]2023年12月5日(火)19時〜(開場は18時半/21時頃終了予定)
[会場]古書ほうろう 台東区池之端2−1−45 東京大学池之端門前 アクセス→*
[入場料]1500円(当日帳場にてお支払いください。)
[お申込み方法]
おかげさまで定員に達したため受付は終了いたしました。
下記のいずれかの方法で、お名前、メールアドレス、人数、当日ご連絡できるお電話番号をお知らせください。
古書ほうろう店頭(水〜日の12〜20時)お電話(03 3824 3388/水〜日の13〜20時)お申込みフォーム→*
・・・
ぼくは「ぼく」でしか生きられない』山川直人 装画原画展
山川直人さんが描かれた『ぼくは「ぼく」でしか生きられない』表紙画、挿絵、全点を展示していただけることになりました。
細部の細部まで吉上恭太さんへの思いが描き込まれていて、静かにじんとしてしまう絵です。原画がたのしみです。
[会期]2023年12月8日(金)〜12月29日(金)12〜20時
[会期中の休み]定休月火のほか、12/20(水)
*告知の段階では、12月6日からとしておりましたが、都合により、12月8日(金)スタートに変更いたしました。
12月5日(火)のトークイベントにご参加のお客さまは、一日早く山川直人さんの原画もご覧いただけます。