珈琲と相性がよいと思うおやつで個人的に外せないのがあんこ系。
片岡義男さんの『豆大福と珈琲』を読んだときには、そうです!そうなのです!とうれしくなりました。
さすがに毎日豆大福をつくり(売れなければ食べ)続けるのは、そのうち豆大福の夢を見るようになるだろうと、浮島にたどり着きました。
大手亡豆の白あんと小豆の小倉あん(ともに北海道産)に、卵と米粉を混ぜて蒸し上げます。卵白はメレンゲにしますのでふんわりしっとり、油分は隠し味程度の生クリームだけなので軽やかです。
桜に合わせてデビューさせようと準備していたところ、今年は開花が早くて慌てましたが、なんとかスタートできました。300円+消費税でのご提供となります。
珈琲は、今日からブラジル・カトゥーアイ・アマレロの中深煎りと、珍しいコンゴのお豆の深煎りにかわりました。だいたい2、3週間ごとに焙煎しています。