投稿者「horo」のアーカイブ

horo について

東京都文京区千駄木の古書ほうろうです。あーでもない、こーでもない、毎日試行錯誤してます。

パナマの森とケニアAA

ここ最近、珈琲豆はだいたい2週間くらいのペースで焙煎しています。なかなかサイトのメニュー更新まで手がまわらずすみません。。

今回は初めてのパナマのお豆「パナマの森」を中深煎りにしました。パナマ、、コスタリカと南米はコロンビアに接した、中央アメリカの最南端、改めて地図を見るとちょっと心細くなるような細長い形で国土の中央のパナマ運河が大西洋と太平洋を結んでいます。その西部の深い山あいの火山性の有機質に恵まれたボケテ地区で生産されているお豆です。

果実的酸味、スモーキーさもあり、焙煎後の味変化が興味深いお豆です。

ケーキサンドと萬福亭チャイ

パリットフワットさんと、以前は千駄木に店を構えていらした結構人ミルクホールさんとのコラボおやつ。
パリッとさんでも販売なさってるので、すでにファンの方もいらっしゃるかと思いますが、古書ほうろうもお声がけいただき、販売させていただくことになりました。
結構人さんの人気No.1のモカチーズケーキが、パリットフワットさんのココアクッキーでサンドされています。モカの風味、チーズのコク、ココアのビター感が一体となりあとを引く美味しさです!コーヒーにもぴったり。
お席でお召し上がりいただけるほか、お持ち帰りも可能です。

チャイは久しぶり。スパイスセットを販売したり、イベントで出させていただいてました。
有機スパイスと茶葉が入手できましたので、冬に向けてスタートしました。ホールスパイスを砕いて作ります。

コロンビアとブラジルを焙煎しました。

久しぶりの半熱風釜を使わせてもらい、コロンビア ラ・バージニア(左)とブラジル キャラメラード(右)を。どちらも中深煎りで、コロンビアがやや深めです。

コロンビアの方は、旨味、香味がギュッと詰まったしっかりボディ。押し返してくるような弾力すら感じます。冷めてくると酸味が現れます。
ブラジルは、いまのところあっさりめな印象です。優しい甘さと香ばしさがあります。

やさびしいかるた

今週は思いがけないことがありました。

「あの、以前千駄木のお店のときに、お店の前のスペースでかるたのイベントをしたいとお声がけさせていただいて、そのときに貸はらっぱ音地さんをご紹介いただいた者です。」

帳場の前に立たれたのは、読み札と絵札を正解で合わせるのではなく、言葉と写真をその時の直感で合わせるオリジナルかるた「やさびしいかるた」を作っているかわぐちさやさんでした。

千駄木の店のときに、前のスペースを使わせてもらうには、、というご相談だったと思うのですが、ちょっと条件的な難しさもあって貸はらっぱ音地さんをご紹介したのでした。
音地さんで初めて人前でイベントなさったのをきっかけにHAGISOさんで展示ができることになったり、大道芸 ヘブンアーティスト ライセンス認定を得たり、鬼子母神の手創り市に出店したり、といろいろ活動の場が広がっていったのだそう。
「すべてのはじまりはほうろうさんに音地さんをご紹介いただいたことから始まったのです。今年やっと流通できるかたちのかるたを作ることができたのですが、その矢先のコロナで、、でも今日、やっとこちらに来られました!」と、カバンから『やさびしいかるた』を出して、プレゼントしてくださいました。

うちが何かした、というより、かわぐちさんが一歩を踏み出したことで広がった、のですが、でも、そんなふうに何年もおもってくださってたのはうれしいです。
ここ最近はコロナにも政治もどんよりしがちでしたので、急に雲間から陽が射したみたいな明るい気持ちになりました。

かわぐちさやさんの「やさびしいかるた」(2,800円+税)
 1. 写真の札を場に広げます
 2. 言葉の札を読みます
 3. 言葉からイメージした写真の札を選びます
 4. なぜその札が合うと思ったのか、心の中でまたは言葉にして話をしてみましょう
https://yasabishii-carta.amebaownd.com/

ひとりでも多くの方に見ていただきたくて、店の入口すぐのレンガの壁に、絵札(写真)の一部を貼りました。
左下に読札(言葉)が置いてありますので、こっそり合わせて遊んでみてください。

 

エチオピア・シダモ シャキッソナチュラル 陰干し

久しぶりにエチオピアのお豆を焙煎しました。
シダモ地方グジ地区シャキッソ村、タデGG単一農園から届いた、ナチュラルの陰干しです。
時間をかけて陰干しすることにより甘みが引き出せるのだそうです。
やや深めの焙煎。すばらしきモカフレーバー♪
明日からホットでお出しします。

バス通勤

自転車が概ね壊れてしまったので、バスとシェアサイクルをその時の天気で使い分けて通勤している。
シェアサイクルは今回初めて利用するようになった。月極だと2000円、1回の乗車が30分までなら追加料金が掛からないので節約になる。

バスはコロナ前よりお客さんが減っているかな、という感じでたいてい座れる。千駄木の自分たちの店がかつてあった場所をバスで通り過ぎるのは何度経験しても不思議な気持ちになるがそれもよい。

昨日は定休日でゆっくり通勤だったせいか車内には下校する小学生が数人。途中後部座席から離れ、出口付近でじゃれあっていた二人の男子のカバンがひとつ、席に置かれたままなのに気づいたおばあさんが「これそうでしょ?」とカバンを持っていって差し出した。そうしたら、男の子はびっくりしたのか、キッと睨んでカバンをひったくってしまった。おばあさんだってびっくりしただろう、席に戻って連れに親の顔を見てやりたいもんだわ、と漏らしていた。
池之端一丁目。わたしと同じ停留所だった彼の少年、ステップを勢いよく降りながら、最後のジャンプでマスク越しに「ありがとうございました!」と、言った。きっといつも運転手さんに言ってるのだろう。バスから飛び出してから言うものだから、たぶん運転手さんにも、さっきのおばあさんにも聴こえてない。でもわたしは後ろで聴いてたよ。

9月3日から喫茶再開しました。

長らくお休みをいただいてしまいましたが、本日より古書ほうろう窓辺喫茶の営業を再開しました。
当面は、木〜日曜日の週4日、12〜20時オープン、ラストオーダーは19時半 という形態になります。

コーヒーはタンザニアの中深煎り、水出しアイスはマンデリン、お豆販売はタンザニアのみでのスタートです。
メニューはお飲み物のみとなりますが、ジンジャーソーダ、レモンスカッシュ(いずれも無農薬の生姜、レモン)など、自家製シロップのドリンクもご用意してます。

これまでの焙煎は習った焙煎所の釜をお借りしていましたが、人と会うこともままならない4月、5月を過ごし、これもよい機会と店に手廻し焙煎機を入れました。
自動で回転し、排気もコントロールできる大きな焙煎機との違いに右往左往しつつですが、ようやく少しだけ気を許してくれるようになったかなーという段階にこぎつけました。まだしばらくは、機械と手廻しと2本立てになりそうですが、いずれは自家焙煎を謳えるようにするのが目標です。
ちなみに今回のアイスコーヒーに使っているマンデリンは、手廻し焙煎です。

喫茶コーナーのある小部屋は、休み中にレイアウトを替えました。席数はこれまでと変わらず、お二人席、お一人席のみですが、これまでより独立した感じでおくつろぎいただけるようになったのではないかと思います。コロナ以降ずっと窓は開けていますが、ついにサーキュレーターなるものも導入し、テーブル間の空気を換気できるようにしました。

一番上の写真は当店のすぐ近くにある自慢のお席(ベンチ)のある不忍池です。
ときどき通りかかると、本を読んだり休憩中の方がいらしたりしていい感じなのです。お飲み物をテイクアウトして、広い空の下、水面を身近に感じながら本を開く、そんな時間を過ごしていただけたらうれしいなぁなどと勝手に夢想しています。