先月まで写真展「パレスチナの人びと」をさせていただいた高橋美香さんからのご縁で、『パレスチナの ちいさな いとなみ』(かもがわ出版)の共著者・皆川万葉さんが運営する会社「パレスチナ・オリーブ」が「*ガリラヤのシンディアナ」からフェアトレードで輸入しているエクストラ・ヴァージン・オリーブオイル、ザアタル、石けんをお取り扱いさせていただけることになりました。
オリーブオイル、ザアタルは、日本に到着したばかりの新シーズンものです!
パレスチナ・オリーブ サイト→ http://www.paleoli.org/
私自身のパレスチナ・オリーブさんのオリーブ・オイル体験は昨年でした。扱いのある火星の庭さんから通販で求め、さっそくパンにひと垂らし。ふわっと身体が持ち上がるような、香り、風味、鮮度のよさにびっくりしました。
一緒に求めたスパイスミックス「ザアタル」は、スライスしたパンにたっぷりふりかけチーズをのせオリーブオイルを垂らしてトーストするのヘービーローテ中です。ローストされたゴマが口の中でプチプチ弾け、鼻腔いっぱいに広がるハーブの香り、食べる度に旅先にいるような気分を味わえます。
STORESからのお求めいただけます。
*ガリラヤのシンディアナ
ガリラヤはパレスチナ北部の地名、シンディアナとはガリラヤ地方でで最も一般的な木であるパレスチナオーク(quercus calliprinos)のことだそうで、サイトを翻訳してみたところ、土地との深いつながりや常緑樹であることから長寿などを意味しているようです。
「ガリラヤのシンディアナ」は、ガリラヤ地方とワディ・アーラ地方(1949年からイスラエル領)を中心に活動する女性を中心とした生産者団体で、持続可能な農業・有機栽培をサポートしているパレスチナの農家の高品質なオリーブオイルを販売すること、パレスチナ女性の仕事を作ることを目的とし、ユダヤ系イスラエル人とイスラエル国籍のパレスチナ人も共に働き、収穫時期などはユース・ボランティア(パレスチナ人、ユダヤ人、外国人)の協力もあるそうです。
詳しくはこちらを→ http://www.paleoli.org/?eid=11#oliveoil
オリーブオイルが入っていた段ボール箱を見て、はるばるほうろうまで来てくれたのだなぁとパチリ。
エクストラ・ヴァージン・オリーブオイル
500cc 2,100円→2,400円(8%税込 2,268円→2,592円)
250cc 1,300円→1,400円(8%税込 1,404円→1,512円)★
農薬、化学肥料を使わない畑で愛情を込めて丁寧に育て、傷つけないようひと粒ひと粒手摘みしたオリーブが低温圧搾された、混ぜ物なし天然果汁100%の一番搾りです。
昨年は、OLIVE JAPAN 2020国際オリーブオイルコンテストで金賞を受賞。それまでも各国の国際コンペで受賞しているそうです。
★ 2022年4月にパレスチナオリーブさんに到着した新シーズン物から値上げとなります。
コロナ禍の影響から海上輸送の混乱が生じていたことに加え、日本の経済力の低下や円安も影響しているようです、とのことです。詳細はパレスチナオリーブさんのお知らせページをお読みください。→*
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ザアタル
600円(8%税込 648円)
ザアタルとよばれるハーブを乾燥させ、酸味のあるシューマック、ゴマ、塩、オリーブオイルを合わせた万能香辛料。
ザアタルが好きすぎてザアタルの栽培をはじめてしまったというガリラヤ地方イルブーン村のナフーレさんが作ってらっしゃいます。
スライスしたパンにスプーン山盛り1杯のザアタルをふりかけチーズをのせオリーブオイルを垂らしてトーストするのがおすすめです。ローストされたゴマが口の中でプチプチ弾け、鼻腔いっぱいに広がるハーブの香り、食べる度に旅先にいるような気分を味わえます。
オリーブオイルをひと垂らししたグリーンサラダにふりかけたり。いつものサラダが大変身します!
ナフーレさん、おいしいです!
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パレスチナ・オリーブ石けん
700円(10%税込 770円)/セージ入り、サフラン入り 800円(10%税込 880円)
ヨルダン川西岸地区ナーブルスで、食用ヴァージン・オリーブオイルのみを原料に、伝統石けん工場を営むティベーレ家の熟練の職人さんたちにより作られています。無香料、無着色、保存料無添加です。セージ入り、サフラン入りもございます。「ガリラヤのシンディアナ」から出荷されています。箱を開けた画像はサフラン入りです。
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