喫茶」カテゴリーアーカイブ

換気扇と網戸を取り付けていただきました。

コーヒーは今日から、エチオピア・イルガチェフェの中深煎りと、コロンビア・スプレモの深煎りになりました。
イルガチェフェは酸味がとがっていない落ち着いた味わいです。冷めるに従って旨みのある酸味が増してきます。
スプレモは前回中深煎りでしたが、今回はぐっと深く焙煎してます。スモーキーさと甘さが出ています。日が経つごとに味の変化が楽しめそうです。

喫茶コーナーの新型コロナ感染防止対策として、これまで全開+すだれ+サーキュレーターでやってきましたが、冬は寒い、ということに気が付きまして、内装をお願いしている山村咲子さんに相談し、寺井工務店さんに急遽、換気扇と網戸を設置していただきました。すだれを外すことができて、冬の午後の陽射しが届いてぽかぽかコーナーになりました。

何をしても初めてのウイルスを相手に完璧はないですが、お客様に少しでも快適な時間を過ごしてほしいですし、自分たちも怖さを減らしたいので、できる策は講じたい所存です。
店内奥にも換気扇を増設しました。

 

店内では手しごとバザールと題して、日本在住のクルド難民のご家族のお母さんが作っている伝統レース編み「オヤ」の展示販売をはじめました。お嬢さまがこの春大学に進学なさり、売り上げは授業料に充てられます。日本人でも安心の得られない今の日本において、少しでもお役に立つことができればと思っています。
ご来店を呼びかけられる状況ではなくなりましたが、もしもお立ち寄りの際はぜひお母さんの細やかな手しごをご覧ください。報道の中でしか知らないクルド民族に思いを馳せていただくだけでも、何かが変わると信じてます。

パナマの森とケニアAA

ここ最近、珈琲豆はだいたい2週間くらいのペースで焙煎しています。なかなかサイトのメニュー更新まで手がまわらずすみません。。

今回は初めてのパナマのお豆「パナマの森」を中深煎りにしました。パナマ、、コスタリカと南米はコロンビアに接した、中央アメリカの最南端、改めて地図を見るとちょっと心細くなるような細長い形で国土の中央のパナマ運河が大西洋と太平洋を結んでいます。その西部の深い山あいの火山性の有機質に恵まれたボケテ地区で生産されているお豆です。

果実的酸味、スモーキーさもあり、焙煎後の味変化が興味深いお豆です。

ヒマラヤケーキサンドと萬福亭チャイ

パリットフワットさんと、以前は千駄木に店を構えていらした結構人ミルクホールさんとのコラボおやつ「ヒマラヤケーキサンド」は、谷中のランドマーク、ヒマラヤ杉へのオマージュをこめて考案されたそうです。

パリットさんでも販売なさってるので、すでにファンの方もいらっしゃるかと思いますが、古書ほうろうもお声がけいただき、販売させていただくことになりました。(パリットフワットさんのほか、ヒマラヤ杉のミカドパンさん、藝大アートプラザ前に出店なさっているNoMcafeさんでも扱われてます。)

結構人さんの人気No.1のモカチーズケーキが、パリットフワットさんのココアクッキーでサンドされています。モカの風味、チーズケーキのコク、ココアのビター感が絶妙なバランスで、さすが!と唸ってしまいました。コーヒーにもぴったりです。
冷凍されていますので、アイスケーキ感覚でもたのしめます。個人的には、少し置いて少しひんやりな感じでいただくのがおすすめ。
お席でお召し上がりいただけるほか、お持ち帰りも可能です。お持ち帰りいただく場合は、保冷バッグなどご持参ください。

チャイは久しぶり(すみません、写真は珈琲です)。スパイスセットを販売したり、イベントで出させていただいてました。
有機スパイスと茶葉が入手できましたので、冬に向けてスタートしました。ホールスパイスを砕いて作ります。

コロンビアとブラジルを焙煎しました。

久しぶりの半熱風釜を使わせてもらい、コロンビア ラ・バージニア(左)とブラジル キャラメラード(右)を。どちらも中深煎りで、コロンビアがやや深めです。

コロンビアの方は、旨味、香味がギュッと詰まったしっかりボディ。押し返してくるような弾力すら感じます。冷めてくると酸味が現れます。
ブラジルは、いまのところあっさりめな印象です。優しい甘さと香ばしさがあります。

エチオピア・シダモ シャキッソナチュラル 陰干し

久しぶりにエチオピアのお豆を焙煎しました。
シダモ地方グジ地区シャキッソ村、タデGG単一農園から届いた、ナチュラルの陰干しです。
時間をかけて陰干しすることにより甘みが引き出せるのだそうです。
やや深めの焙煎。すばらしきモカフレーバー♪
明日からホットでお出しします。

バス通勤

自転車が概ね壊れてしまったので、バスとシェアサイクルをその時の天気で使い分けて通勤している。
シェアサイクルは今回初めて利用するようになった。月極だと2000円、1回の乗車が30分までなら追加料金が掛からないので節約になる。

バスはコロナ前よりお客さんが減っているかな、という感じでたいてい座れる。千駄木の自分たちの店がかつてあった場所をバスで通り過ぎるのは何度経験しても不思議な気持ちになるがそれもよい。

昨日は定休日でゆっくり通勤だったせいか車内には下校する小学生が数人。途中後部座席から離れ、出口付近でじゃれあっていた二人の男子のカバンがひとつ、席に置かれたままなのに気づいたおばあさんが「これそうでしょ?」とカバンを持っていって差し出した。そうしたら、男の子はびっくりしたのか、キッと睨んでカバンをひったくってしまった。おばあさんだってびっくりしただろう、席に戻って連れに親の顔を見てやりたいもんだわ、と漏らしていた。
池之端一丁目。わたしと同じ停留所だった彼の少年、ステップを勢いよく降りながら、最後のジャンプでマスク越しに「ありがとうございました!」と、言った。きっといつも運転手さんに言ってるのだろう。バスから飛び出してから言うものだから、たぶん運転手さんにも、さっきのおばあさんにも聴こえてない。でもわたしは後ろで聴いてたよ。

9月3日から喫茶再開しました。

長らくお休みをいただいてしまいましたが、本日より古書ほうろう窓辺喫茶の営業を再開しました。
当面は、木〜日曜日の週4日、12〜20時オープン、ラストオーダーは19時半 という形態になります。

コーヒーはタンザニアの中深煎り、水出しアイスはマンデリン、お豆販売はタンザニアのみでのスタートです。
メニューはお飲み物のみとなりますが、ジンジャーソーダ、レモンスカッシュ(いずれも無農薬の生姜、レモン)など、自家製シロップのドリンクもご用意してます。

これまでの焙煎は習った焙煎所の釜をお借りしていましたが、人と会うこともままならない4月、5月を過ごし、これもよい機会と店に手廻し焙煎機を入れました。
自動で回転し、排気もコントロールできる大きな焙煎機との違いに右往左往しつつですが、ようやく少しだけ気を許してくれるようになったかなーという段階にこぎつけました。まだしばらくは、機械と手廻しと2本立てになりそうですが、いずれは自家焙煎を謳えるようにするのが目標です。
ちなみに今回のアイスコーヒーに使っているマンデリンは、手廻し焙煎です。

喫茶コーナーのある小部屋は、休み中にレイアウトを替えました。席数はこれまでと変わらず、お二人席、お一人席のみですが、これまでより独立した感じでおくつろぎいただけるようになったのではないかと思います。コロナ以降ずっと窓は開けていますが、ついにサーキュレーターなるものも導入し、テーブル間の空気を換気できるようにしました。

一番上の写真は当店のすぐ近くにある自慢のお席(ベンチ)のある不忍池です。
ときどき通りかかると、本を読んだり休憩中の方がいらしたりしていい感じなのです。お飲み物をテイクアウトして、広い空の下、水面を身近に感じながら本を開く、そんな時間を過ごしていただけたらうれしいなぁなどと勝手に夢想しています。