日々録」カテゴリーアーカイブ

カタリココで販売する新刊書籍

 

明日はいよいよ片岡義男さんをお迎えするカタリココ。

当日販売する片岡さんと大竹さんの新刊書籍を、以下アップしておきます。

もちろん古本もありますが、それは見てのお楽しみということで。


 

片岡義男

『恋愛は小説か』   『言葉を生きる』

『この夢の出来ばえ』 『木曜日を左に曲がる』

『ここは東京』    『階段を駆け上がる』

 

『言葉を生きる』には、大竹さんと秋葉直哉さんの、それぞれに素晴らしい書評があります。

かつてのお二人と同様、なんとなく片岡さんを避けている方にこそ、読んでいただきたいです。

http://booklog.kinokuniya.co.jp/ohtake/archives/2012/06/post_82.html

http://www.webdoku.jp/cafe/akiba/20120621103048.html

 

また、担当編集者である八巻美恵さんの文章も必読。

一冊一冊の本が、どのように生まれ、かたちになっていくかの、貴重な記録でもあります。

http://suigyu.exblog.jp/18152434/ http://suigyu.exblog.jp/17987328/

http://suigyu.exblog.jp/17751003/ http://suigyu.exblog.jp/16117337/

http://suigyu.exblog.jp/15025463/

 

そして「片岡さんといえば赤い背表紙の角川文庫だよなあ」というみなさんには、

『この夢の出来ばえ』を編集された川崎大助さんによる、「レッド・スパインを追う旅」を。

http://www.dotbook.jp/magazine-k/2012/05/24/seeking_red_spines_in_bookoff/

 
 

大竹昭子

『日和下駄とスニーカー 東京今昔凸凹散歩』

『ことばのポトラック』

『読むとだれかに語りたくなる』

 

 『日和下駄とスニーカー』は、明日14日が発売日。大竹さんと荷風、とても楽しみです。

 

 

日曜日の晩の針金細工

なにやら儚い感じではございますが…。

 

 

島情報タブロイド紙『季刊 リトケイ』(離島経済新聞社)にキヨスク的な定位置をつくりました。

日本は島国でありますが、本土5島(北海道・本州・四国・沖縄本島)を含めて6,852もの島があり(日本の海上保安庁では「周囲0.1km以上」を島の数を数える基準にしているそうです。)、そしてそのうち有人島は約430もあるのだそうです。

2010年10月に『離島経済新聞』として、離島情報をひとまとめに伝える媒体としてがインターネットでスタートし、
「インターネットインフラが十分でない島がある」
「ウェブをあまり見ない層がいる」
「ウェブだけでは残したい情報が残しにくい」
などの点から、紙媒体として『季刊 リトケイ』をつくるに至ったそうです。

現在、02号「働く島人たち」が最新号です。

水族館劇場@博多 写真帖

博多でのスナップです。水族館劇場、建物、路上いろいろです。あえてランダムに貼付けました。

お相撲さんとお花見

昨晩のこと。
さぁ帰りますか、と腰をあげたら、宮地の自転車がパンクしていました。終電もとっくにない時間。
仕方がないので約二駅半の道のりを歩いて帰ることに。

通勤路に見事な桜並木があります。
元々花見しながら帰る心づもりではあったので、歩きの方がゆっくり見られてよいではないかと理由をつけて、桜並木にさしかかったところでこのために奮発したインドの青鬼をプシュと歩き呑み。
空腹に効きます。
ライトアップどころか外灯も少ないその道は、たわわの桜が暗闇にぼんやりと浮かび、どこからか女の声でも聴こえてきそうでもあります。 続きを読む