- このイベントは終了しました。
変則営業のお知らせ。4月23日(日)は、17時半にて閉店いたします。
2017/04/18 - 2017/04/23
4月23日(日)水族館劇場公演「この丗のような夢・全」千秋楽のため、17時半にて早仕舞いいたします。
4月18日(火)〜20(木) 連休いたします。
「想像と創造 画家・三井永一の仕事」展が、4月1日より致道博物館で始まっています。展示の中心となる挿絵原画は、生前の三井さんから古書ほうろうが買い取ったもの。縁あって携わった資料が、画家の故郷・鶴岡で展示されることになり、感無量です。https://t.co/bBwVKtg3J6 pic.twitter.com/NGwNQTXnwr
— 古書ほうろう (@legrandsnes) 2017年4月6日
三井永一さんから本や資料を買い取った経緯はミカコが詳しく書きましたが→ https://t.co/192icYaur2 そもそものきっかけは夏葉社による『昔日の客』の復刊。なので、原画やスクラップ帳を整理する過程で、野呂邦暢の挿絵も手がけられていたと知ったときは感慨深かったです。
— 古書ほうろう (@legrandsnes) 2017年4月6日
1953年、古川洋三『大楠公馬像記』から、2007年、高橋義夫『元禄秘曲』まで。半世紀を超える挿絵画家の仕事を一望し、質量ともに実感できたのは、古本屋として大きな財産になりました。三井永一といえば「時代小説の挿絵家」という印象でしたが、現代物も幅広く手がけられており、驚きました。
— 古書ほうろう (@legrandsnes) 2017年4月6日
時代小説以外の三井永一の仕事を、字数の限り(発表順)。久生十蘭『真説・鉄仮面』、木山捷平『ロマンスグレー』、結城昌治『キリンの幸福』、大藪春彦『苦い罠』、星新一『午後の出来事』、宇能鴻一郎『快楽の球審』、野坂昭如『騒動師たち』、日影丈吉『「風邪ひき猫」事件』、島尾敏雄『震洋発進』
— 古書ほうろう (@legrandsnes) 2017年4月6日
「想像と創造 画家・三井永一の仕事」展は、4月26日(水)まで、鶴岡市の致道博物館にて。ぜひたくさんの方にご覧いただきたいです。ぼくたちも伺います。 pic.twitter.com/m8q7qbYyIH
— 古書ほうろう (@legrandsnes) 2017年4月6日