日時　2025年1月23日 (木) 19時開演 （18時半開場）

出演　毛利眞人

会場　古書ほうろう

入場料　2000円（定員20名）

1月24～26日に浅草で開催される「エノケンMIX」の前夜祭です。
日本人が作ったオペレッタとしては異例の再演をくりかえし地方公演でも大好評だった浅草オペラ時代最後の傑作「地獄祭り」を、その成り立ちから解説して、音源とともに魅力を語ります。

大正期の浅草オペラから時は移り、昭和戦前期は川端康成の新聞連載小説『浅草紅團』に描かれたカジノ・フォーリーに代表されるジャズとレヴューの時代でした。浅草のレヴューはふたりのビッグスターを生み出します。エノケン＝榎本健一と浅草オペラからジャズの時代をつないだ二村定一。エノケン・フタムラの掛け合い漫唱は浅草の名物でした。昭和6年、二人が座長となって旗揚げした劇団ピエルブリヤントはジャズに明るい和田五雄や大町龍夫、菊谷榮の脚本と栗原重一の音楽を得て、座員150名という押しも押されもせぬ喜劇集団として昭和10年代のエンターテインメントに君臨します。ジャズにあふれたレビューの時代の片鱗もたっぷりお楽しみいただきましょう。

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古書ほうろう／月火定休
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件名は「1/23 地獄祭り前夜祭」で
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