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大竹昭子のカタリココ/ゲスト: 柴田元幸 11月16日(水)19時半
2016/11/16▶︎7:30 PM - 9:00 PM
¥1,500
出会いの一冊となった『幽霊たち』。古本屋を始めた頃衝撃を受けた『舞踏会へ向かう三人の農夫』。そして記憶に新しい『遁走状態』。柴田さんのおかげで様々な現代アメリカ文学を知りましたが、近年は古典の新訳に文芸誌の編集もと、一ファンとしてうれしい悲鳴をあげています。大竹さんはそんな柴田さんにどう迫るのか、楽しみです。 (宮地)
ゲスト:柴田元幸(翻訳家)
ナビゲーター:大竹昭子(文筆家)
日時:11月16日(水) 19時開場/19時30分開演
料金:1,500円
会場:古書ほうろう
東京都文京区千駄木3-25-5 アクセス
03-3824-3388 / horo@yanesen.net
当日券はございません。ご予約の方のみとなります。(11月15日)
定員に達したため予約の受付を締め切りました(10月19日)
柴田 元幸(しばた もとゆき)
翻訳家。1954年東京生まれ。大田区六郷育ち。アメリカ文学研究者。翻訳家。東京大学特任教授。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、トマス・ピンチョン著『メイスン&ディクスン』で日本翻訳文化賞を受賞。現代アメリカ文学を精力的に翻訳するかたわら、著書も多数。文芸誌『MONKEY』編集人。趣味は入浴。
大竹 昭子(おおたけ あきこ) http://katarikoko.blog40.fc2.com/
ノンフィクション、エッセイ、小説、写真評論など、ジャンルを横断して執筆。2007年にトークと朗読の会〈カタリココ〉をはじめる。また2011年3月に東日本大震災後、詩人や作家にことばをもちより朗読してもらう「ことばのポトラック」をスタート、現在も渋谷・サラヴァ東京にて継続中。著書に『図鑑少年』『眼の狩人』『ニューヨーク1980』『随時見学可』『日和下駄とスニーカー 東京今昔凸凹散歩』『この写真がすごい 2』、畠山直哉との対話『出来事と写真』など多数。朝日新聞書評委員。