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【満席】トークイベント「丹藤商店という日常」もうひとつの『阿賀に生きる』 12月23日(日) 18時半演

2018/12/23▶︎6:30 PM - 8:00 PM

¥1500

トークイベント

丹藤商店という日常
――もうひとつの『阿賀に生きる』――東京篇

出演 里村洋子(ノンフィクション作家)×旗野秀人(冥土のみやげ企画)×清田麻衣子(里山社)
聞き手 南陀楼綾繁(ライター・編集者)

新潟県の阿賀野川のほとりにある丹藤商店を営む三人の老人に聞き書きした『丹藤商店ものがたり』(冥土のみやげ企画)の
著者・里村洋子さんと、同書の発行元であり、新潟水俣病の患者に寄り添ってきた旗野秀人さん、そして、本書と関係の深い
新潟水俣病患者を描いたドキュメンタリー映画『阿賀に生きる』監督の佐藤真をめぐる本を刊行した里山社の清田麻衣子さん
にお話を伺います。

 

日時 2018年12月23日(日) 18:00開場/18:30開演
場所 古書ほうろう TEL 03-3824-3388 東京都文京区千駄木3-25-5 →アクセス
参加費 1,500円
ご予約方法 おかげさまで満席となりましたので、受付終了とさせていただきました。

 

里村洋子(さとむら・ようこ)
1946年、秋田県生まれ。第1回農民文学ノンフィクション賞、第34回農民文学賞受賞。著書に『福耳を持った男の話』『画廊たべ「絵のある茶の間」物語』『動き出す山古志の衆』『安田の唄の参ちゃん』。共著に『にいがた流域を行く』ほか。「昭和のくらし博物館」(東京都大田区)館外スタッフ。新潟市在住。

 

旗野秀人(はたの・ひでと)
1950年、阿賀野市(旧安田町)生まれ。71年より家業の大工を継ぎながら、新潟水俣病未認定患者の運動に取り組む。ドキュメンタリー映画『阿賀に生きる』製作発起人。映像作品『阿賀野川 昔も今も宝もん』『冥土のみやげ 北海道の旅』、絵本『阿賀のお地蔵さん』、CDアルバム『唄は百薬の長』等の製作。水俣、阿賀野市千唐仁、渡良瀬、鹿瀬のお地蔵さんを建立。新潟水俣病30周年「それぞれの阿賀展」、40周年「阿賀ルネサンス」などを企画、製作。水俣病問題を文化運動として展開し、今日に至る。新潟県立「環境と人間のふれあい館」運営委員、新潟水俣病安田患者の会事務局、冥土のみやげ企画、阿賀に生きるファン倶楽部事務局、(株)旗野住研取締役社長。

 

清田麻衣子(きよた・まいこ)
1977年、福岡県生まれ。大学時代に佐藤真について卒論を執筆。出版社勤務を経て2012年、ひとり出版社・里山社設立。2015年、『佐藤真の不在を見つめて ドキュメンタリー映画作家の哲学』刊行。出版に際し、佐藤真の仲間とともに「佐藤真の不在を見つめて」上映会を全国各地で開催。

 


前日、12月22日(土)には、関連企画として、近所の谷根千〈記憶の蔵〉で、
ドキュメンタリー映画『阿賀に生きる』+『阿賀の記憶』を観る会も開かれます。併せてぜひ。

*上映会は満席となりました。

詳細

日付:
2018/12/23
時間:
6:30 PM - 8:00 PM
費用:
¥1500
イベントカテゴリー:

会場

古書ほうろう(千駄木は閉店し2019年5月末に池之端へ移転しました。)
千駄木3-25−5 古書ほうろう
文京区, 東京都 113-0022
Phone
03-3824-3388
会場 のウェブサイトを表示する