『染織の美』はずっと扱っていますが、どどーんと全巻揃いはこれが初めてです!
染織の美 全30冊揃い
京都書院 20,000円+税
1979〜1984年刊行 6号頁角折れのほか、経年シミ、擦れなどございます。
スライドショーの画像内の並びは、表紙の特集名が読めるように一部号数の順序を入れ換えれいます。
特集(内容詳細)
創刊〜10号
辻が花|更紗|友禅染|能装束|インドネシアの絣|紅型|正倉院裂と上代の染織|名物裂|日本の刺繍|世界の絣
11号〜20号
日本の絣|茶屋辻と夏衣装/ジャワ更紗|コプト裂/紫|狂言の装束/京・西陣|振袖/住いの中の染と織|型染・版染/縞・格子|歌舞伎の衣装/掛袱紗|沖縄の織物/日本の藍|桃山時代の染織/台湾の蕃布|アンデスの染織/アンデス彷徨 ワンカヨの日曜市雑踏
21〜30号
江戸の小袖/紅花|近代ヨーロッパの染織/ペルー・メキシコ 貝紫紀行|平安・鎌倉・室町の染織/紙衣・紙布|日本の革工芸/アフリカの草ビロード|明治・大正の染織/日本染織紀行・越後上布|メキシコの染織/バーソロミューコレクション・ブータンの染織|インドの染織・世界の絣/インドネシア タナ=トラジャへの誘い|グァテマラの染織/オスマン帝国 スルタンの衣装|西方の絹/妖輝の美 アイヌの繍衣|中国古代・漢─唐の染織/帯
朗らかな人物、穏やかな彩色に和んでしまいました。
〝絵画のような窮屈さに縛られるということなく、といって図案のように極端な変形を加えて花の生死に関わるような企てもせず、どこまでも物の生命に重点を置きながらしかも其の物の品種改良とか、健康増進とでもいうような意味で美化への手段方法を講ずる性格を持つ〟(元井能あとがき中の父・三門里の言葉)
元井三門里筆 絵更紗図録(繪更紗圖録) 第一期〜第三期 3巻セット
5,000円+税
第三期 昭和42年初版 クロス装
第一期、二期奥付欠、第二期小口に汚れ、角に打ち傷のほか、クロス傷みなどございます。