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仰木亮彦 投げ銭ライブ LIVE “TIPPING”
2016/07/30▶︎7:00 PM - 9:00 PM
仰木亮彦くんのライブを5年ぶりに開催します。
前回はアルバム『坂』が出て間もなくの頃、近藤十四郎、鈴木等というこの町の先輩お二人との対バンでしたが、今回はほぼ同世代のミュージシャンとのトリオです。
サンプラーを駆使してビートを繰り出すSHOGUN BEATZさんは、千駄木・養源寺の三男坊。仰木くんとは小学校の同級生で長年一緒に活動されてます。ぼくにとって思い出深いのは2009年の地域雑誌『谷根千』終刊イベント。仰木くんと、創刊以来のメンバーであるお母さんのひろみさんとの共演はあの夜のハイライトでしたが、「谷根千ボーイズ」の一員としてジャンベを叩くSHOGUNさんのことも印象に残っています。
もう一人のゲストは厚海義朗さん。ぼくとミカコが大好きな名古屋のバンド GUIRO のベーシストです。どれぐらい好きかというと、今年4月に行われた東京では8年ぶりとなるライブに店を閉めて駆けつけたほど(あの日は仰木くんもお客さんとして来てました)。ほうろうの店内でも昔から頻繁にかけているのですが、それが上京した厚海さんの交友の広がりにほんのささやかながらお役に立ったことを最近知り、驚きました。そのうえ今回このようなセッティングをしていただき、感激しています。(厚海さんの来し方については、松永良平さんによるロングインタビューをぜひ。読み応えがあります。)
在日ファンクのギタリストとして様々な土地を巡るかたわら、生まれ育ったこの町でも精力的に演奏している仰木くん。以前、「『谷根千』は終刊してしまったけど、自分は違ったかたちで谷根千的なモノをやりたい」と話されているのを読んで感銘を受けましたが、今年1月から始まったこの LIVE “TIPPING” もそうした思いの現れなのでしょうね(ここまでの会場は、ペチコートレーン、谷中ボッサ、JAZZ喫茶映画館、tokyobike gallery、ReCafe)。同じように『谷根千』に思い入れを持つ者として、こうして声をかけていただき、とてもうれしいです。
ハマケンのバックでクールにリズムを刻む仰木くんも最高に格好良いですが、ソウルフルな声で歌われる自作曲もぼくは大好き。このスペシャルなトリオでどんな音楽を聞かせてくれるのか、本当に楽しみです。(宮地)
日時 2016年07月30日(土)18時半開場/19時開演
出演 仰木亮彦(VOCAL,GUITAR)@YaneHendrix
ゲスト SHOGUN BEATZ(MPC)@shogunbeatz 厚海義朗(BASS)@yoshiroatsumi
料金 投げ銭制(お飲物の持込み可/三軒隣に酒屋あり) ※空き缶などのお持ち帰りにご協力ください。
会場 古書ほうろう 東京都文京区千駄木3-25-5 アクセス
ご予約 古書ほうろうまで ☎ 03-3824-3388 / mail:horo●yanesen.net (●→@)
ご予約の際の件名は「7/30 仰木亮彦」で。(お名前、人数、当日ご連絡できる電話番号をお書き添えください。)
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