タイトル | 著者 | 出版社 | 税抜き価格 | 状態、他 |
---|---|---|---|---|
ロビン・フッドに鉛の玉を |
ステュアート ・カミンスキー 和田誠 訳 |
文藝春秋 | 1,000 | 1979年 初版 装幀・挿画:和田誠 |
おばあちゃんとお母ちゃん とお母さんと母さん |
初井言榮 | ゲイン | 1,000 | 1990年 初版 装幀:塚本佳哉樹 装画:秋野不矩 |
Blomsternes sprog Meissener porcelæn |
Hans Sonntag Jgen Karpinski |
Thaning & Appel |
8,000 | 1999年 デンマーク語 |
GREAT PAINTER 陶絵付アート 薔薇 |
佐藤嘉代子 |
美術出版社 | 2,200 | 2001年 初版 |
マイセン様式の絵付技法とその変遷 |
バーバラ・フリューゲル ウレ・シュミット・イーバッハ |
美術出版社 | 1,500 | 1993年 初版 背傷み |
Redoute's Flowers |
Jill Douglas Hamilton | Cassell | 1,500 | 2001年 初版 英語 |
草花下絵図譜 人間国宝三代田畑喜八 |
五代 田畑喜八 編 | 東方出版 | 3,000 | 2000年 初版 ビニールカバー 函なし、背・ノド割れ、背剥離 |
絵本の視覚表現 そのひろがりとはたらき |
中川素子 今井良朗 笹本純 |
日本エディタースクール | 1,500 | 2001年 初版 |
「映画」タグアーカイブ
本日の品出し 2014年10月25日(土)
本日の品出し 2014年10月14日(火)
本日の品出し 2014年10月14日(火)
本日の品出し 2014年10月10日(金)
本日の品出し 2014年10月10日(金)
本日の品出し 2014年06月09日(月)
本日の品出し 2014年06月09日(月)
タイトル | 著者 | 出版社 | 税抜き価格 | 状態、他 |
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大木実全詩集 | 潮流社 | 9,000 | 1984年 初版 函 帯イタミ少 見返しに小さく記名 |
|
ひとり旅 一人芝居 | 渡辺美佐子 | 講談社 | 1,000 | 昭和62年 初版 帯 著者署名落款 |
母と娘の旅路 | 松島トモ子 | 文藝春秋 | 1,000 | 1996年 第4刷 帯 著者署名 |
戦後秘話 宝石略奪 |
監督:中島貞夫 主演:菅原文太 |
東映 | 1,000 | 中古VHSレンタル落ち |
スラムダンス | 監督:ウェイン・ワン | 日本ヘラルド | 2,000 | 中古VHS ケース無し(テープのみ) |
アレキサンドリアWHY | 監督 :ユーセフ・シャヒーン |
J.A.V.N. 日本コロムビア |
2,000 | 中古VHSレンタル落ち 表紙背表紙カバーヤケ |
新 肉体の悪魔 | 監督 :マルコ・ベロッキオ |
新日本映画社 | 1,000 | 中古VHSレンタル落ち |
生きている穴 |
小松左京 | 早川書房 | 500 | 昭和47年 4版 装幀:真鍋博 |
「記憶の蔵 映画ポスター市」ポスター一覧
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長谷川元吉の「ゴダールマニフェスト」
長谷川元吉の「ゴダールマニフェスト」
「記憶の蔵 映画ポスター市」開幕を今週末に控え、いよいよ準備も大詰め。今回販売するポスターは、70年代後半から00年代にかけての外国のオリジナル版が中心で、アングラな感じなものはほとんどないのですが、そんななか異彩を放っているのがこちら。1970年、フランス映画社と創造社が「ゴダールマニフェスト」として共同配給した、ジガ・ヴェルトフ集団『イタリアにおける闘争』のポスターです。
味わい深い手描き文字に、絶妙な色づかい。いったい誰のデザインだろう? と興味津々ですが、署名らしきものはありません。でも、この図案、どこかで見たような気もするんですよね。と思って映画の棚を探したら、やっぱりそう。以前、当時のパンフレットを買い取っていたのでした。
そして目次を見ると…。「装幀:長谷川元吉」という印字が。おお、そうなのですか!
長谷川元吉と言えば、吉田喜重監督作品のカメラマン。奥付には「1970年11月15日」とあるので、ちょうど『煉獄エロイカ』を撮っていた年。多忙な毎日のなか、こんな仕事もされていたのですねえ。まあ、父親の長谷川四郎もしゃれた絵を描く人でしたし、なにより長谷川潾二郎の甥にあたるわけですから、なんの不思議もないのかもしれませんが、いや驚きました。
あと、やはり今回販売するパンフレットや紙モノのなかに、撮影中の長谷川元吉のスナップがあったのでご紹介しましょう。左は『アートシアター』80号「煉獄エロイカ」より、右は『映像研究』1号「吉田喜重特集」より。『映像研究』は早稲田大学現代映像研究会の発行、裏表紙には1970年5月に開催した上映会&講演会の告知も載ってます。
最後にもうひとつ、知人のブログで知った長谷川元吉のエピソードをご一読ください。嵐山光三郎の文章からの引用ですが、その人となりが伝わってきて爆笑しました。