タイトル | 著者 | 出版社 | 本体価格 | 状態、他 |
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椿しらべ |
安達曈子 |
講談社 | 3,000 | 2000年 2刷 函帯 装幀 中島かほる |
私の日本地図 全15巻 |
宮本常一 |
未來社 | 25,000 | 2008年~2016年 すべて帯付 7、10巻のみ2刷 他は初版 別刷付録のある巻は付録揃い 装幀 毛利一枝 |
*本体価格に別途消費税をお預かりいたします。
お盆休みはゆっくり過ごされましたか?
千駄木は今年もやっぱり静かでした。お盆は閑だったんだよなぁ〜ということを毎年忘れてし通常営業してしまうのですが、それでもこの暑い中をお出掛けにならない方がわざわざ来てくださったり、お近くでない方が寄ってくださったりして、開けていてよかったなぁと思うのでした。
再び世の中は日常に戻っていくわけですが、まだまだ休みにしがみついていたい気もしますね。暑いですもん。
というわけでもないですが、1950年代のフランスの地図3枚を蔵出ししました。
2枚目と3枚目はどちらもS.N.C.F(フランス国鉄)が発行したものです。原画は水彩なのでしょうか。微妙なニュアンスが筆使いで表現されています。こんなふうに人の手で描かれた地図には、現実とはまた違う物語を感じることができますね。
そうそう。フランスと鉄道で思い出しましたが、先日から配布しているフリーペーパー『おてもと』9号には、「山手線一週 フランス映画めぐり」という思いがけない企画が乗っていました。ちなみに古書ほうろう最寄りの西日暮里駅の映画は、ルイス・ブニュエルの「昼顔」でした。その理由は店頭の「おてもと」をご覧ください。
時計を見たら、2時間もあれこれ地図を眺め回していました!やばーい!