製造 奥野かるた店
2,000円+税
解説 長井好弘・柳家小せん
奥野かるた店ブログ記事
落語四十八話をお題に切り絵で作ったいろはカルタ。
絵札はもちろん、読み札も切り絵です!
先月からお取り扱いを始めていますが、早くも売り切れ。追加納品していただきました。
製造 奥野かるた店
2,000円+税
解説 長井好弘・柳家小せん
奥野かるた店ブログ記事
落語四十八話をお題に切り絵で作ったいろはカルタ。
絵札はもちろん、読み札も切り絵です!
先月からお取り扱いを始めていますが、早くも売り切れ。追加納品していただきました。
深い眠り(Deep Slumber) 磯江毅 著
羽鳥書店 4,500円+税
企画 本庄俊男
企画協力 彩鳳堂画廊
寄稿 今福龍太、諏訪敦、石黒賢一郎、水野暁、山本浩二
ブックデザイン 一瀬貴之
出版社詳細ページ:
http://www.hatorishoten.co.jp/93_124.html
広島県立美術館では、「スペイン・リアリズム絵画の異才 磯江毅 —広島への遺言—」展開催中です。
文と写真と編集とデザイン 西屋真司
♫Assisted music
「I Was Brought to My Senses」by Sting
発行 カラスブックス
http://www.kalasbook.com/
【小冊子カラスは】三重県の津という町で編んでいます。地方誌のような、そうでもないような曖昧で、興味次第で何処までも飛んでいく好奇心旺盛な「翼の生えた小冊子」です。
一人に編集者が、主観に基づいて作っていますから、「うそ」「おおげさ」「まぎらわしい」が含まれています。
反面、緊急性の高い内容は皆無ですから手持ち無沙汰人生の休憩時間にめくれます。
(巻頭冊子紹介文)
わたしはこの文章の、“一人に編集者が、主観に基づいて作っていますから、「うそ」「おおげさ」「まぎらわしい」が含まれています。”というくだりがとても好きです。
イラストレーター 小関祥子さんの「紙もの、使うもの」シリーズのお取り扱いを始めました。
この春、不忍ブックストリートweek期間中にやぶさいそうすけさんで開かれていた個展で、一目惚れ。切り絵ふうのイラストにハートを射抜かれ、どの作品もほんとうに好みで全部買い占めたいくらいでした。(全商品こちらからきれいな写真でご覧いただけます。)
中でも食べものの作品は、かわい過ぎず、甘すぎず、ちょうどいい塩梅で、なにしろおいしそうでした。紙の上にとてもシンプルな線なのに、湯気が出ていて、匂いを感じました。
あれこれ迷いながら、まずは、ほうろうらしく食いしん坊をテーマに、7点を選びました。
上の写真は、新作の夏のポストカードです。
▶ かき氷、生ビールの2柄 1枚 150円
かき氷の頂上のシロクマくんにイチコロです。そして生ビールはもう説明の必要はありませんね。あぁ、ビアガーデンに駆け込みたい…。
パンのカリカリした耳、溶けゆくバター、キウイのつぶつぶ!
▶ ポストカード トースト バター、キウイジャムの2柄 1枚 150円。
コーヒー柄ははずせません。
▶ ちいさなメッセージカード(ハガキの1/2サイズ)同柄4枚入 300円
▶ 一筆せん 同柄 12枚入 300円
こちらはレターパッドです。湯気が出ていて、炊きたてごはんのいい匂いがします。丼めしくらいのサイズです。
▶ レターパッド ごはんとおかず たくわん、たらこ、のりの3柄
各柄 3枚ずつ、計9枚入 550円
小関祥子さんの「紙もの、使うもの」の全商品は、通信販売もされていますので、ぜひのぞいてみてください。⇒ http://kamimono.thebase.in
▶ シマシマヤ文庫『うきは百姓組 くだものやさい献立帖』(945円)
小関さん繋がりでご紹介します。福岡県うきは市の若手農家集団「うきは百姓組」が作る、桃、柿、梨、トマト、いちご、ドライフルーツを使ったレシピ集で、小関さんはイラストを担当されています。
レシピの考案は、坂崎紀子さん、広沢京子さん、ゴトウタカコさん、スズキエミさん、つむぎやさん、瀬戸口しおりさん、松尾真由美さん、大塩あゆ美さん、知ってるお名前を見ただけでもおいしそうな顔ぶれです。こちらもほうろうでお取り扱い中です。
うきは百姓組のドライトマトは、これでもかというくらいに甘味が凝縮されていました!
「日々、食べること」ができるということ、おいしい、と言えることは、奇跡の集積なのですね。
絵と木工のトリノコさんのガリ版グッズ、鳥や動物たちの新作が入荷しました。
初アイテム、まずはフェルトしおり二種。
フェルト地にもガリ版は刷れるのですね。刺しゅうのような繊細で温かみのある線が出ていてびっくりしました。
夏葉社さんの『冬の本』と並べると、このくらいの大きさです。
ポストカードは、二色、三色とガリ版の版を重ねた絵柄もあります。
アップにした下の写真は、あざみと小鳥(部分)です。
饒舌ではないけれど何か言いたげだったり、何を考え込んでいるのですかと問いかけたくなるような風情は、可愛いというよりなにやら長老の存在感すら漂っています。
繊細な手描きのライン、淡いカラーのいい味わいが、写真ではなかなかお伝えできませんが、陳列しているときにいらしたお客さまがさっそくしおりとカードを一枚ずつお求めくださいました。
ぜひ店頭で対面していただきたい(笑)、キャラクターたちです。
〈ハト商店〉は、絵描きのはとちゃんが作る、ポストカードや缶バッジ、絵本などのグッズを販売している小さな商店です。
はとちゃんの公式サイトはこちらです。⇒ ハトゴヤ
いつから置きはじめたのかだんだん記憶があやふやになってきていますが、古書ほうろうで雑貨を扱い始めた初期からの歴史ある老舗といっても過言ではないでしょう。
はとちゃんの描く、ちょっと不思議な世界や動物たちが主人公のオリジナルグッズはずっと人気商品で、しかも以外にも?虜になるのは女性ばかりでなく男性のお客さまも多いのです。
そんな〈ハト商店〉に、新作が入荷いたしましたのでご紹介します。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
2013年カレンダー
¥1,200(税込)
幅 18.2 cm × 長さ 51.6 cm
2ヶ月表記の縦に長い壁かけ式のカレンダーです。
1、2月の絵は、おこたで迎えるお正月。はとワールドの仲間たちがたくさん遊んでいますね。
家にこのカレンダーがかけてあったら1日の疲れもふんわりと和らいで、一年がたのしい気持ちで過ごせそうです。(←画像はクリックで拡大します。下の画像も同じくクリックで拡大します。)
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
絵本 でっち小僧のカッパくん
えとぶん はと
¥500(税込)
14 cm × 18 cm
鳩文庫の本が久々に入荷しました!でっち小僧のカッパくんが、つるのばんとうさんに商売で忘れてはならないとても大切なことを教わるおはなしです。いつまでもじ〜んと余韻が残ります。
鳩文庫の本は、ほかにも置いていますのでぜひ手にとってご覧ください!定価はすべて500円です。
・ハラペコウサギ
・こびっちゃん
・遊覧船ぽっぽぅ号
・どんぶらくん (350円)
・うさじろうとおいしいおいしいカレーの実
・森のおたんじょうび会
・わこちゃんのお手紙屋さん
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
ぽっぽふろしき 星の夜の旅
¥2,100(税込)
70 cm × 70 cm 綿100%
“たびのおともにいっしょにつれていってください。便利で丈夫なふろしきです。衣類を包むとちょっとした枕にも。”
ハト商店から風呂敷の登場です!これはうれしいですね。
ふだんから鞄に入れておいて場所をとらない大きさですし、なんといっても絵が素敵。四方向からそれぞれに夢の広がる世界が、遊び心全開で描かれています!目を凝らすと、ほら、でっち小僧のカッパくんもいる!帯の裏側に登場するキャラクターが紹介されていますよ。
このふろしきをきっかけに旅先での会話が弾むこと請け合いです。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
はとちゃんは、日本のあちこちで展覧会やワークショップを開催しています。
ぜひ「ハトゴト」をチェックして、あなたのまちの近くにやってきたらぜひお出掛けください!
最後の日まですっかり雨にたたられてしまったゴールデンウィークでした。
それでも灯りをおとした店内には、ざわめきの余韻が感じられます。
ご来店くださったみなさま、一箱古本市でお世話になったみなさま、ありがとうございました。
『四月と十月』26号入荷しています。http://4-10.sub.jp/
メール便にギリギリ入る冊数で、と注文したところ、7冊入荷しました。