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本日の品出し 2014年02月18日(火)
ほうろうバザール 青空古本市情報!
台風の動きが気になりますが、今週末の8月31日(土)、9月1日(日)の2日間「ほうろうバザール」を予定しています。
- 店先スペースでは、おもに死蔵してしまっていた在庫の蔵出し青空古本市。
なお、店内で四千円以上お買上げくださった方は、その場で2割引か、お会計額3割分のお買い物券かお選びいただけるようにします。(お買い物券は、9月5日(木)から来年8月末日まで有効です。)
開催時間や、雨天の場合の変更などは下記の詳細ページへ掲載いたしますので、お出掛け前に覗いてみてください。
http://www.yanesen.net/horo/info/detail.php?id=190
以下は、昨日の定休日に発掘した在庫から一部写真にてご紹介。青空古本市は、雑誌が多くなりそうです。写真の他に、建築雑誌や、展覧会図録なども多数出品予定です。中古CDも出します!
お値段は、100円、200円、500円、2冊で500円コーナーなど、お求めやすいお値段をつけますのでどうぞお気軽にお出でください。
そして、8月31日はご近所の谷根千〈記憶の蔵〉にて、中戸川吉二ってどんな人?というトークイベントも開催されます。
http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/20130730
『木版彫刻師 伊上凡骨』や『「挽歌」物語ー作家原田康子とその時代』を当店でもお取り扱いさせていただいたことのある、北方人さんこと盛厚三さんが編集された『中戸川吉二作品集』(勉誠出版)の出版を記念し、矢部登さんと作家中戸川吉二の魅力を語る会です。中戸川吉二は北海道釧路生まれですが、略歴を読むと、1903年8歳のときに文京区西片の誠之小学校に在籍したことがあり、最後は巣鴨の自宅で47歳で亡くなっています。ぐっと親近感が湧いてきますね。トークイベントは予約制で、まだお席はご用意できますとのことですので、あわせてお出掛けくだるとうれしいです。
BRUTUS TRIP
BRUTUS TRIP
00号〜04号 5冊セット
マガジンハウス 2008〜09
編集発行 石渡健文 アートディレクター 藤本やすし
00,01号別冊付録 02,03.04号綴じ込み付録あり 04号付録CDのみ欠
00号と01号は糸を使ったかがり綴じです。01号は残念ながら糊が剥がれ、裏表紙が本体から離れてしまっています。
かがり綴じ雑誌という果敢な挑戦にエールを送りたいところですが、02号からは平綴じに変更されています。02号は名残惜しいかがり綴じが背中に印刷されています。お茶目。
00 人生は「TRIP」の繰り返しである。ミラノ メキシコ ニューヨーク 北東北 ロサンジェルス 金沢
01 ボブ・マーリー30年目の再会
02『深夜特急』の旅から35年、沢木耕太郎がふたたびマカオへ!『雨の澳門、光のマカオ』
03 今、東京のクリエイターが目指すクールな都市はバンコクです!
04 茂木健一郎がエルサレムで考えた。
an·an ELLE JAPON No.13
an·an ELLE JAPON No.13 平凡出版 1970
フランスの雑誌『ELLE』の日本語版として1970年に創刊されたアンアン エルジャポンの13号です。
表紙の秋川リサが可愛いですね。立川ユリとのスペインロケが巻頭を飾ります。
写真は、吉田大朋、沢渡朔、立木義浩、三朗兄弟、篠山紀信、大倉舜二ほか、大橋歩のエッセイ、澁澤龍彦が解説を書くフランシス・ジャム『神さまの慈愛』のイラストレーションは片山健だったりと、隅から隅まで勢いがあります。