カテゴリー別アーカイブ: 本日の品出し

本日の品出し 2017年11月21日(火)

タイトル 著者 出版社 税抜き価格 状態、他
Books, Letterforms and Design in Asia

Sugiura Kohei
杉浦康平





ADARG
Marg Foundation
3,500 2005年 
トランスアート刊『アジアの本・文字・デザイン』の英訳版
White porcelain
黒田泰蔵白磁作品集

黒田泰蔵



amus art press 4,500 2001年 初版 使用感あり
ポストカード一葉付き
黒田泰蔵 白磁へ

黒田泰蔵 平凡社 1,300 2017年 初版帯
A Notebook at Random

Irving Penn



Bulfinch Press 4,000 2004年 初版
PORTRAIT
操上和美ポートレイト集

操上和美

赤々舎 4,000 2013年 初版帯
裏表紙角折れ
センチメンタルな旅
冬の旅
荒木経惟 新潮社 2,000 1993年 5刷 函
日本人ノ顔
大阪3-1

荒木経惟 紀伊国屋書店 1,500 2002年 初版帯B

本日の品出し 2017年11月19日(日)

タイトル 著者 出版社 税抜き価格 状態、他
植草甚一ジャズ・エッセイ大全
全2巻
高平哲郎 編 晶文社 3,800 1998年 初版
カバーに僅かな汚れ
イラストレーション
:和田誠
芹沢銈介手控帖
上下2分冊



芹沢銈介



~

求龍堂 4.500 昭和44年 初版二重筒函
シャスティンさんのクロスステッチ

シャスティン・ロクランツ 著
山梨幹子 訳





文化出版局 2,800 昭和55年 初版
経年シミ、書込み1頁
本の宇宙
詩想をはこぶ容器





栃木県立美術館 3,500 1992年 図録 二重函
本体クロス装に経年シミ
The Nursery Alice

Lewis Carroll 著
Sir Tenniel John イラスト
Macmillan hildren's Books 1,000 2015年
三方金
『不思議の国のアリス』出版150周年記念エディション
疾駆/chic 5号
東京

編集・発行
菊竹寛
YKG publishing 1.500 2015年 初版
グラフィックデザイン 田中義久

たのしみにしていた榎園歩希さんの『ひらがなえほん』が入荷しました!

9月に近所の〈ギャラリーHIGURE〉で、榎園歩希さんの「ひらがなえほん 原画展」を見ました。「あ」「い」「う」〜「ん」まで、46枚の絵が目の高さにぐるりと並んでいました。

「あ」だったら、あで始まる、雨、アヒル、アフリカ、アリクイなどがヨーロッパの絵本のようなちょっとくすんだようなトーンの色彩で描かれています。
おや、絵の具だけじゃない。糸も使われてる!その僅かな凹凸、針の運びを想像して胸が高鳴ります。

「い」は家、と途中まで見て、ん?ちょっと待って。ややや、もっと潜んでるゾ!
で、もう一度「あ」に戻り、あ、そっか、R(アール)だ。ところでこの糸で表現している花火みたいなのはなんだろう??「あ」のまんなかの線になってる試験管みたいなのは?

こんな調子で、20センチ四方ほどの小さな世界に潜む何かを探して、ありんこ目線になったり宇宙の果てまで飛んでったり、ぐわんぐわんしてしてきます。
「あ」の試験管はアルキメデスの原理、だそうで物理。「せ」では、正弦定理が描かれ数学と、どこまでも想像が広がる博物図鑑のよう!

在廊してらした榎園さんに絵本ができあがたったらぜひ見せてください!とお願いしたのでした。
そして出来上がった現物をお持ちいただき、すぐに古書ほうろうでも置かせていただくことに決めました。

展覧会のときにお聞きしたことで、なるほどと思ったのが、幼い頃にシュタイナー学校で一日かけてアルファベットを一文字ずつ学んだ、ということ。
書き方の練習で同じ文字ばかり繰り返し書いた記憶はあるけれど、私がひらがなを文字として、「あ」がきれいだなぁ、と思ったのは、中学の書道でかなを教わったときでした。そこからはアフリカにもアルキメデスにも行けなかったけど、充分大人になってしまったいま眺めても、「ひらがなえほん」はすこぶるたのしい絵本です。

お子さんと一緒に読むというか眺めると、きっと、ナゼナニ攻撃から、新たなる発見、一緒に考える、そんな時間が無限に広がりそうですよ。

榎園歩希 『ひらがなえほん』
ranbu出版 1,800円+税

収益の一部は都会で保護された野生生物のための資金に使われます。
ここに至るエピソードが榎園さんのブログで読めます。

11月30日までの木金土日(12:00〜18:00/LO 17:30)、神宮前の〈SW11+R〉にて、個展「ドット・マトリックス」開催中です。

南陀楼綾繁さんのインタビュー集『編む人 小さな本から生まれたもの』入荷してます!

 11月3日の〈しのばずくんの本の縁日〉で、初売りとなった南陀楼綾繁さんのインタビュー集『編む人 小さな本から生まれたもの』(ビレッジプレス/1,600円+税)が、署名入りで古書ほうろうにも入荷しています。カバーイラストは森英二郎さんです。

 一番初めに収録されているのは、2009年1月にほうろうで行われた小西昌幸さんとのトーク「ハードスタッフ・ナイト~先端的硬派雑誌の復活」の起こしです。懐かしい!徳島「創世ホール」の運営、ライブや公演の企画の話、杉浦康平を手紙攻めの挙句呼んでしまった話など今読んでも面白い。
 ほかには、『コミック・マヴォ』の竹熊健太郎さん、『入谷コピー文庫』の堀内恭さん、『プレイガイドジャーナル』の村元武さん、大竹昭子さんには街と「なくなったもの」について、新宿プレイマップの本間健彦さん、『Lifeーmag.』の小林弘樹さん。語りおろしは、牧野伊三夫さんと、谷根千工房・山﨑範子さん。

 山﨑さんのインタビューが載ると知って、縁日が終わったら読むのを楽しみにしてました。
 私たちがこの町で店を始める前から、というより、谷根千工房はみなさん20代から活動を始めてるので、学生時代に宮地は工房に取材に伺ったことがあるそうです。まさかその10年後にこの地で店を始めるとは想像もしてなかったと思いますが、そんな者たちにもこの町は大らかで、いまでも店を続けていられるのは、谷根千工房の存在が少なからずあると思います。
 人の緩やかな繋がりが縦横無尽に張りめぐらされていて、しかも程よい関係を保ちつつ、手が必要なところにはさっと人が現れるのがすごい。そのことを私たちは谷根千工房の方々を通して知ることも多く、とても助けられ、いまでも多くを学んでいます。
 谷根千工房の中でも、フットワークの軽さで群を抜いてる印象の山﨑さん。ささっと現れて、お礼を言おうとするともう次の場所に向かってる、風のようなひとなのです。同じくこの町で暮らし、町を活動の場としてる南陀楼さんが、『谷根千』時代のこと、森まゆみさん、仰木ひろみさんのこと、そして今のことを聞いてます。

〝お金を持っているかじゃなくて、楽しく暮らしているかどうか。「まわっている」ことが大事なの。〟

名言いただきましたよ! 山﨑さんずっとブレてないなぁ。

11月25日まで〈HAGISO〉にて「はじまりの谷根千 ─地域雑誌「谷中・根津・千駄木」とローカルメディア─」と題した展示が開かれています。

本日の品出し 2017年11月16日(木)

タイトル 著者 出版社 税抜き価格 状態、他
死者の書 折口信夫 青磁社 1,000 昭和18年 初版
カバー破れ
本体シミ大
人魚を見た人 洲之内徹 新潮社 2,000 昭和60年 初版 帯
田舎の食卓 木下夕爾 葦陽文化研究会
児島書店
5,000 昭和58年 復刻版

本日の品出し 2017年11月12日(日)

タイトル 著者 出版社 税抜き価格 状態、他
懐石伝書 全7巻

ご飯と味噌汁
向附
椀盛
煮たもの
焼物
八寸・口取り
点心
辻留
辻嘉一



婦人画報社



3,500 昭和44年 函
専用クロス装木箱入り
ご飯と味噌汁のみ初版 他重版
装画
棟方志功
杉本健吉
山口逢春
熊谷守一
前田青邨
梅原龍三郎
福田平八郎
序文
東山魁夷(八寸・口取)
獅子文六(点心)
辻留
伝承料理 全7巻

おつくり おつまみ
蒸しもの 酢のもの
たまご料理
煮合わせと香のもの
焼いたもの
揚げもの 炒めもの
おつゆもの
辻嘉一





婦人画報社 5,000 昭和53年 重版函
専用クロス装木箱入り
函傷み
「蒸しもの・酢のもの」「焼いたもの」

本日の品出し 2017年11月11日(土)

タイトル 著者 出版社 税抜き価格 状態、他
プルースト評論選 全2巻 保苅瑞穂 訳 ちくま文庫 3,500 2002年 初版
アウステルリッツ W.G.ゼーバルト
鈴木仁子 訳
白水社 2,500 2003年 初版 帯
移民たち  〃  〃 2,500 2012年 第2刷 帯
土星の環  〃  〃 5,000 2007年 初版 帯
福間健二詩集 1969-1971
全3冊
「沈黙と刺青」
「冬の戒律」
「鬼になるまで」
あんかるわ叢書 5,400 昭和46〜47年 初版
銀座アルプス 寺田寅彦 角川書店 2,000 昭和24年 初版
函イタミ背ヤケ少
解説:角川源義
古渡更紗 全6冊 和田三造
大隅為三



美術出版社 2,000 1957年 初版
張り込み図版欠けなし
パラフィン経年劣化